こりゃいかん

こんにちは。今日は曇り。いつもよりは暖かいですかね。少し春が近づいているのがわかる時期になりましたね。

先週末から始まった進学塾ismに通われているお子様対象の保護者懇談を実施しています。前にも載せましたが我々への通知表を付けてもらっている感覚です。色々なご意見、ご感想が聞けて参考になります。

その中で進学塾ismってどんな塾？という内容の中に「厳しい塾」というのがあります。「厳しい」かあ、確かに入塾説明会でも「厳しいですよ、うちは。」てなことを言っている気がします。

何に対して厳しいかってことが大事ですね。ただ単に「厳しい」だけの塾ではいけません。それって「怒っているだけの塾」ですから。

進学塾ismの特徴として、１つの教室に１つの中学だけを指導している「単一中学指導」があります。これって東住吉中学は東住吉中学だけが集まっている教室、白鷺中学が集まっている教室、という感じです。１つの中学だけに絞って徹底的に指導をするということです。

ですので、通塾している生徒たちへの課題は全て同じになります。覚えなければいけない英単語、漢字、理社の語句、数学の計算などなど。定期テストに向けての勉強量は変わりません。これって学力に関係ないですよね。テスト範囲ですから。

ところで、子供たちがよく「わからん！」っていう言葉を使いますが、「わからん」には「覚えていないからわからん」と「やり方がわからないからわからん」の２種類があります。「やらないからわからない」と「できないからわからない」と言い換えることができますね。

この「やらないからわからない」に関しては徹底的に確認をとっていきます。ここが「厳しい」という根源なんやろうなあと思っています。でもこれって「厳しく」しないといけないと思いません？だって覚えれば点数になるんですから。これを中途半端な知識でテストへ送り出すのはどうでしょう。それって「そこそこの点数とってきたらいいから！」と言っているのと同じですよね。そこそこってなんやねん！って思います。

応用問題など解き方を理解し、さらに他の問題に応用できるようにするには本当に時間がかかります。「できない」問題ですね。これがわからないからと言って責めることはしません。こういう問題は一歩一歩です。

ですので、我々は「やらないからできない」問題については徹底的になくしていくために「厳しく」しているんですよ。ですから、そうですねえ。「厳しく」はないですかね。「徹底」しています！ということでしょう。一緒か(笑)。

では、進学塾ism、新年度生募集のお知らせです。春期講習会についても合わせてご説明させて頂いております。

中学生は東住吉進学教室、白鷺進学教室とも２クラス設置となりました。ですが、〆切間近の学年、クラスもあります。お早めにお申し込みください。

進学塾ism入塾説明会

３月１８日(土)　午前１０時半より。約１時間半の説明会です。

学力確認テスト

３月１８日(土)　午前１０時半より。１科目４０分。約１時間半のテストです。

※小学生と新中学１年生は「算数と国語」、中学２、３年生は「数学と英語」です。

※学力確認テストですが、クラブなどで受験できない場合は平日の夕方、もしくはクラブ終了後に受験して頂くことは可能です。お申し込み時にご相談頂ければと思います。