学校の進み方の違い
こんにちは。今日はスカッと良い天気。本格的に晴れになってきましたね。よいことです。桜が咲いていた時にこんな天気だったら、はタラレバの話なんでダメですね。あの時もっと勉強していれば!と言っている人は6億人くらいいるんではないですか(笑)。
昨日は実際に2つの中学校に対する授業をしてみて学校の違いについて載せました。昨日は「学校の進み方」でしたね。
今日は「学校の進度」です。授業の速さっていうんですかね。速いから良い、遅いから悪いってなことではないです。
私達は「東住吉中学専門の進学教室」と「白鷺中学専門の進学教室」と2つこの春に新規開校しました。ですんで、この2つの学校の授業展開の速度は、やはり違います。
これは。教科書は同じでも、どこの重点をおいて指導するのかは学校によって若干異なっています。子供たちにとっては同じ単元であったとしても重要なポイントは各中学校によって大きく異なります。
ですので、英語とか数学なんかは積み重ねの指導ですから、子供たちにとってのベストのタイミングで指導してあげないと学校の授業をわからないまま進んでしまいます。これはダメですね。学校の授業が学習の基本です。複数中学を指導していた時はなかなかうまくいきませんでしたね。
昨日も、自分が授業している時に、生徒が「学校でこの部分習ったけれど、イマイチわかっていないねんなあ。」と言ってました。自分は毎週生徒の学校のノートを持ってきてもらって、わからない箇所は聞き取るようにしています。ですので子供たちが自信のないところはしっかりと指導していきます。
今回の「イマイチ」は学校指導では重要、つまり定期テストで出題されるランキング上位の箇所でしたので、他の生徒たちの理解度を確認しながら指導していきました。元々、その単元を指導するつもりで授業準備をしていたので突然質問されても全く問題なかったですね。
そして指導をしている時に、子供たちが「それ、学校の先生も言ってた。」とか「そういうことやったんか。」とか発言がありました。
これなんでよね、これ。単一中学指導の一番のポイントは!
学校の授業は絶対に学習の基本です。その基本がわからなくて子供たちは塾に来ているんです。子供たちが学校の授業がわからないまま、新しい単元の指導をされて理解すると思いますか?ないですよね。子供たちに「わかった!」と自信をつけさえてあげること。これが「単一中学指導」の最大のポイントです。同じ単元を学校で習い、塾で習い、家で復習する。これができるのは「単一中学指導」なんです。
「自分が教えたいことを教える」のではなく、「子供たちが教えてほしいことを教える。」ことが大事です。教える側のエゴで指導してついていけるのはごく少数の子供たちだけではないでしょうかね。
では、入塾説明会についてのお知らせです。説明会及び入会テストの時間が今までと変更となっております。「東住吉中学専門」「白鷺中学専門」の塾についてご興味がおありの方は、御連絡ください。しっかりとご説明致します。
進学塾ism入塾説明会
4月18日(土) 午後2時より。約1時間半の説明会です。
学力確認テスト
4月18日(土) 午後2時より。1科目40分。約1時間半のテストです。
※新小学5年生~新中学1年生は「算数と国語」、新中学2年生と新中学3年生は「数学と英語」です。
※学力確認テストですが、クラブなどで受験できない場合は平日の夕方、もしくはクラブ終了後に受験して頂くことは可能です。お申し込み時にご相談頂ければと思います。
本日はここまで、ではまた。
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