小学生のちびっ子が覚醒する時②

こんにちは。今日は曇り。じめじめ。カラッとしていないんで暑さが体にこたえます。乾燥した地方のいる観葉植物にとっても梅雨ってあまりよくならしいんです。サボテンなど多肉植物はご注意を。

月曜日にチラシを入れましたが昨日までで複数の問い合わせを頂きました。たくさんの塾のチラシの中から進学塾ismを御選び頂きありがとうございます。チラシの中には進学塾ismの指導方針や定期テスト対策授業の結果、何よりお子様をどのように指導していき、どのような教育理念で指導していくのかを記載しています。お部屋の隅っこにあれば、もう一度ご覧くださいね(笑)。

今週は小学生の家庭学習について載せています。少し頑張って合格点まで後少しの点数をとったＡくん、翌週はまたもや一ケタに逆戻り。塾に少し早く来て一緒に勉強しようと提案したところまででしたね。

Ａくんはその翌週、約束通り１５分前にきました。来てそうそう

「どれを勉強してきたらいいのかわからなかってんなあ。」と。

んな訳ねえじゃん。宿題に書いたし。と宿題内容を書いているプリントを確認。書いてはいますが読めません(笑)。

ここで、「ちゃんと書けえ！」というのは簡単ですが、ちゃんと書いていなかったことをチェックし忘れた自分のミスです。ですので怒りませんでした。

「んな、今からでもいいから勉強しようかあ！」と。

気乗りしないＡ君はのんびり勉強していました。結果は不合格。Ａ君には

「今回は宿題の範囲がわからなかったから仕方がない。以前とった点数は必ず取れるから、今回の宿題内容はキレイに書こう。」と伝えました。

翌週も１５分早く来ましたが、お友達が来ると勉強するペースが確実に落ちます。テストはもちろん不合格。この時も怒らずに

「せっかく塾に早く来て頑張ってんねんから、もう少し集中しよっか。勉強したところはしっかりとマルになってきているから。」

こういう話を一か月くらい根気よくやっていました。そうするとＡくんに少しずつですが、変化が出てきました。自分に自信がないＡくんが授業中に手を上げて解答を発言してくれるようになりました。

「やればできる！」ということを少しずつ理解していってくれているみたいでした。