手間は大事です。
こんにちは。今日は曇り。暑かったんですが、夕方になるとヒンヤリしてきました。
テスト対策教材作成!
今日はず~っとテスト対策教材を作成しています。このブログも今日の作成予定をクリアしたのでコセコセしています(笑)。できていなかったらそれどころではない!シャア!
昨年に作成したテキストをチェックしながら、昨年の問題を追加。そして今年の学校の先生のノートを拝見させて頂き、指導されている内容もチェック。それから作成スタートです。
なかなか時間がかかるんですけれど、生徒の成績アップのため必死こいています(笑)。
中学校の勉強が基本なのです。
このブログでも何度も載せていますが、中学校で指導されておられる内容が基本です。それ以上でもそれ以下でもありません。それが基本。
その基本がわからない子供たちをしっかりとフォローするのが私教育である”塾”がやる一番の指導。と思っています。
ですので、毎年同じテキストを使用することはできません。先生も変わりますし、ノートを見ていても変わりますし。
雑な指導は生徒を混乱させます。
少し過激なタイトルですが、大事なことです。学校の授業ノートを見て、「ここはもう指導したわ!大丈夫!」っていう先生が、昔にはたくさんいました。
いったい何が大丈夫なん?って思っていました。
「単元」としての指導は同じです。でも、「単元の説明の仕方」は同じではありません。
テキストに書いている「単元の説明」はあくまでもテキストが決めた指導の仕方。子供たちは学校の先生に指導してもらっているわけですから、指導された手順を、塾のスタッフが理解した上で指導しなければ、生徒たちが混乱します。
例えば、色の説明で
「赤、青、白、黒、黄」は絶対に覚える!ではチェックテスト!「赤、( )、白、黒、( )」
これってその時の先生は「赤と黄」を重要と思ったから( )なんですよ。それを「赤、( )、白、( )、黄」って教えるってどうなん?と思いませんか。
できる子供たちにとっては全く問題ありません。でも、苦手な教科を覚えるのってツライではないですか。ですから、まずは学校に合わせて覚えさせてから、応用にいく。これが基本だと思うんです。
こういう手間をかけるか、かけないか。これって大事ですよね。そういう手間はかけるだけかけまくります(笑)。
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