約束を守る子供たちへ

こんにちは。今日は曇り。ただ湿度が高いですねえ。風に当たっても清々しさが今一つ。梅雨ですから仕方がないっちゃあ仕方がありませんが。でもカラッとが良いですよね(笑)。

本日の朝刊に進学塾ismのチラシが入っています。大手塾のような毎週毎週チラシをいれることはできません。ただし、我々スタッフの想いはビッシリと詰まっているチラシですので、隅から隅までご覧ください。

昨日は小学生の家庭学習について載せていました。それの続きでも。

そもそも学力をつけるための大きな流れはとして、

「学習する(させる)⇒結果がでる⇒やる気が出る⇒自分で少しずつやるようになる。⇒更に結果がでる⇒やる気がでる⇒自分で今までより長めの時間学習する。」

だということ。とにもかくにも学習させること。そして怒ってでも学習させること、ただし倍以上褒めましょうね。という内容でした。

怒ったらダメっていう方もたくさんおられます。ただ、学習するってことは子供たちにとって一体何なのかを考えてみましょう。

子供たちは小学校に行って学習をしています。学校の先生から「どこどこまでの問題をやってきてください。」と言われたとします。これは学習ですよね。

この学習を別の観点からみると、それは「先生との約束」になるかと思います。小学校という枠の中で得た知識を自分のモノにするという約束です。この約束については個人差で難しく感じる子どもたちもいれば、簡単と思う子供たちもいることでしょう。

しかし、小学校から無理な量や難易度の高い問題が宿題として出るのは考えにくいです。先生との約束、約束の重要性がわかっていれば克服できるかと思います。

最近の子どもたちをみていると安易に人に謝りすぎではないかと思い時があります。安易に人に謝るので、自分が謝ったことがどれだけいけないことかがわからなくなります。大人も同じですよね。

怒ってでもやらせなくてはいけないという意味は、本当の意味で自分がやらなければいけない、人との約束を守らなかったことという観点で怒らなければいけないと載せたのです。自立するための手助けですね。

大人になればなるほど周囲に気を使わなくてはいけません。自分がしたいことを優先して行うのではなく、周りのために行動できる。こういう大人が日本を引っ張ってきたんだと思います。

学習は「約束事」です。しっかり約束の守れる生徒たちにしていかなければなりません。そのためにも我々スタッフもしっかりと指導していきます。

 

では、入塾説明会についてのお知らせです。期末テスト対策授業は6月15日(月)からスタートしております。ご参加される場合は、できる限り早急に御連絡頂ければと思っております。

進学塾ism入塾説明会

6月27日(土) 午後2時より。約1時間半の説明会です。

学力確認テスト

6月27日(土) 午後2時より。1科目40分。約1時間半のテストです。

※新小学5年生~新中学1年生は「算数と国語」、新中学2年生と新中学3年生は「数学と英語」です。

※学力確認テストですが、クラブなどで受験できない場合は平日の夕方、もしくはクラブ終了後に受験して頂くことは可能です。お申し込み時にご相談頂ければと思います。

本日はここまで、ではまた。

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進学塾ism

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