覚悟の差

こんにちは。今日は晴れ。今週末で晴れみたいです。熱中症には気を付けて。水分の補給をしっかりととっていきましょう。

昨日は暗記事項の確認テストを実施しました。そこで、ん~なるほどなあっていう感想になった出来事がありました。

単純な漢字テストだったんですが、一学期をイズムで学習した生徒のほうが夏期講習会から入った生徒より合格率が高かったんです。

これって「ん~イズムはさすが!すごい!」っていうことでは全くなく(笑)、ようは実体験の差なんやろうなあと思いました。

一学期にテスト対策授業を2回実施しています。その中で一日確認テストのみを実施し、基礎力と知識の定着をする日があります。このブログでもよく出てくる「終わりのないのが終わり特訓」です。このときのテスト問題量はテスト範囲全部、そしてどれだけ量が多かったとしても「満点合格」でないと合格にはなりません。

こういう話を夏期講習会から入って生徒に伝えると「ええ~!」という声。まあ、昔から来ている生徒も最初は「え~」でしたから気にもしませんでした(笑)。

テスト対策授業を受けている生徒たちは、確認テストというものが、どういう意味を持っているのか、をテスト対策授業で嫌というほど見てきましたし、体験してきました。ですので「絶対に覚えないと!(でないと、どんな目にあうか笑)」と気持ちを入れることができるのです。要は「覚悟」です。

おそらく、この1点の違いでしょうね。でもこの1点は非常大事なことです。「覚悟」がある人とない人では雲泥の差がつきます。

「覚悟」のない人の学習はそこそこは学習しますが、そこまでです。中途半端なままで終わります。

まあ、まだ夏期講習会が始まったばかり。気持ちを込めて学習していない夏期講習会から受けている生徒たちも、少しずつ理解することでしょう。前向きの行動するように指導をしていきます。

しか~し、なんちゅうても、ずっと塾にいる生徒が確認テスト不合格になった時のやるせなさ(笑)。なんとかしますよ!

 

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本日はここまで、ではまた。

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