来週は大阪公立高校入試!

なかなかこんな写真とタイトルを載せないのに、基本中の基本の写真、そしてタイトル。何の面白味もないタイトル。しかし、非常に重要なタイトル。問題に解答を書いとる。ケアレスミスに気持ちなえとる。最後まで気持ちいれとる。亀の忍者はミュータント・タートルズ。焼きそばバゴーンは小柳トム。どんどんズレていっとる。

気持ちで負けてはいけない!

公立問題では記述の難易度が一気に上がります。中途半端な勉強をしている子供たちは大きな壁となる記述問題。ここを乗り切るための学習を必死に子供たちはやっています。

国語の作文は260~300字書かないといけません。何も指示を出さずに公立の問題を解かせると半数の生徒が字数を越えずアウトになります。いきなり書けと言われても……。というような雰囲気を醸し出す生徒が毎年数名います。

自分ははっきりと言います、

「受かりたかったら何が何でも字数は越えろ。越えないってことは公立高校に絶対に受かりたいって思っているとは思えない。私立高校でもいいんちゃう?って思ってないか。そんなやわな気持ちではいかん!」

すこし厳し目にいい過ぎかもしれませんが、私立高校が合格したという気の緩み、一ヶ月の短期決戦という状況を考えるとグッと引き締めることが大事と考えています。

書けていない生徒は悔しいでしょうし、凹んでいるよなあ、とも思います。入試時間を細かく区切り、常に時間を意識させ、何度も何度も書かせていくと、不思議と書けるようになってきます。どんな題でも8分くらいで。

気持ちでしょうね。子供たちの入試への気持ち。

気持ちを大事に指導をする

子供たちの気持ちを高めていくか、子供たちの気持ちの揺れに気付いてあげるか、たった一言なのかもしれないですが、言葉によって大きく変わる子供たち。子供たちの気持ちの揺れを常に意識しながら指導をしています。

甘やかすのでもなく、厳しくするのでもなく、なんでしょうね。理想は西遊記のお釈迦さんの手ですかね。これ、悟空ってな感じですかね、わかるんだろうか、この例え。夏目雅子がよかったです。それ、三蔵法師。

マニュアルやら映像授業やら、塾の授業も進歩してきているとは思います。思いますが、ここばっかりは経験。単純な指導の経験ではなく、子供たちの揺れと格闘した経験があるかどうか。これは少なくなってきているのでは。

どちらかと言うと「監督」ですかね。監督ができる先生。これが理想です。技術を教えるコーチをまとめる監督。チームには必要です。

さあ、来週!そこまで子供たちの揺れをうまく拾ってあげようと思います。

マジメか!最初のラップ調なんやってん!

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