人それぞれ

こんにちは。今日も晴れ。とっても暑い晴れ!むわっとしています。洗濯物は一瞬で乾くんでしょうが、子供たちの体内水分もすぐに乾くでしょう。水分補給だけはしっかりとしましょうね!

上の写真は教室に向かうときによく使う公園の中をチャリチャリする時に渡る川から撮った写真です。ここからのなにげない景色が大好きで季節の移り変わりがわかります。なんか「遠くへ行きたい」みたいですな(笑)。

なかなか進展せず……。

今は来週から始まる夏期講習会のテキスト作成に追われています。〆切に追われる漫画家さんのように永遠の作業となっています。

漫画家さんと少し違うところは原稿ができたら編集者や印刷業者が次の仕事を実践しますが、こっちは全て自分でやります。ホッチキスの音はもうかれこれ何億光年分も聞きました。イスカンダルどこぞにあるのかえ。

どこまでもこだわる

今回の夏期講習会のテキストを作成する時、昨年実施した内容の中で、「これは自分の中で合格点ではないな!」と思う内容を外して、新たに指導の構成を考えることから始めます。

回数に合わせて、これとこれとこれを見繕って……。なんてことはありません。こんな考え方って非常に楽なんですけれどね。

では、毎年同じ指導が功を奏する可能性はあるの?

前年と同じ指導はしません。同じ指導をしたがほうが楽です。でも無理ですね。だって全然違いますから。何が違うかと言いますと、

学力が違う。人数が違う。入試動向が違う。今まで教えてきた内容も違う。途中入会者に人数も違う。

あげればきりがありません。これだけ違う状態で昨年と全く同じ指導ってできないでしょ?だから毎年考えて指導しなければいけないのです。

生徒は1人1人個性があるのです。

だから、授業内容だけでなく、指導の方法、生徒へのアプローチの仕方、ノートチェック、入試への話の持っていきかた。子供たち1人1人考えて指導をする。これが教育産業の一番楽しいことの1つなんですけどね。

 

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