散髪屋さんとの話

こんにちは。今日は晴れです。暖かすぎます。こんな状態が続けば確実に寝ますね。サボテンたちも日差しを浴びて元気いっぱいになってきました。

この暖かいうちに鉢替え、土替えをしてあげないと。なかなか時間を取りにくくなっていますが、生徒たちに、時間は作るもんや!って言っている手前、作ります(笑)。

散髪屋さんとの話の中で

先週、散髪に行ったのですが、理容師(美容師)さんとの会話の中で、こんなことがありました。

理容師さんのお子様は中学生で苦手教科があるとのこと。塾には通っているが、苦手教科は、なかなか点数が取れない。なんで、こんな!っていうくらい苦手な教科の点数は伸びないとのこと。

今年に入り苦手教科の塾の先生が変わったと。お子様からこんなことを言われたのですが、どう思いますか?という質問が。

お子様の話

「今まで習っていた先生は、楽しく教えてくれて授業は理解できていた。理解できたら問題をやりなさいって感じ。今の先生は真面目で内容の説明もテストに出る、ここはいらん、みたいに説明するので面白くない。毎週宿題やったかどうかもチェックされるから厳しい!」

理容師さん曰く

「楽しいのは授業で必要やと思うけれど、今までの点数を見ていると、楽しくなくてもポイントを的確に教えてくれる先生のほうがいいんちゃうん?でも楽しくなかったらあかんのかなあ。でも、チェックしてくれないとやらへんし。どうなんでしょうかねえ。」

という話でした。よくあります。このような話は。

あくまでも1つの意見ですが、

ここからは、あくまでも!の意見です。

楽しい授業は大事。興味を持つということは絶対に必要だから。ただ、そこから子供たちに勉強をやらせることも大事。ここを授業だけで終わり、勉強するのを生徒に任せているっていうのなら、その時だけの知識になるから結局点数はとらない。

自主的に前向きにやる子だけが集まっているなら問題はない。

楽しくなければ子供たちが勉強に食い付きにくいと思う。だた、その後の宿題チェックなどをやってくれているということは、指導したポイントが理解できているかを確認してくれているので、点数に結び付くと思う。

苦手な教科ならば、問題を解いてチェックしてもらうほうが断然よい。

という感じです。

自主的にガンガンやる子ならば問題はありませんが、なかなかいないですよね(笑)。ですのでポイント指導とチェックを重視してもらったほうが一般的かと思います。

楽しくて、ポイントを言ってくれて、チェックも徹底的にやってくれる先生。これが理想です。この理想に近づけようとすると、もう1つ大事なことがあります。

指導する学校を限定すべき

指導する側も人間ですから、2つ以上の中学校があればテスト範囲も違う、テスト日程も違う、指導している教材も違う。となると、細かくチェックするための準備に忙殺されます。ざっくりしてしまいますね。

そうなると意味はありません。ですので指導する学校は限定されるべきです。

ですので、我々ismは「1つの中学限定の塾」なんです。徹底したいがためにです。

と長々書きましたが、要はいかに丁寧に子供たちを見てあげるかです。そのためには「指導する方法」と「指導する環境」が整わないとうまくいきませんよ、という話です!

今日は真面目な話でしたね。来週は「サボテンよ!鉢替えの時期だよ、全員集合!」でお会いしましょう。

 

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