ないとわかるありがたみ。

こんにちは。だんだんと暖かくなってきました。湿気むんむんの季節までのわずかな期間、清々しい風が吹いている今って過ごしやすいですよね。楽しいゴールデンウィークになればいいですね。

壊れました

ドライブ・イン・マイ・カーが壊れました。元々６億万年前から乗っているので、いつ故障するかとハラハラしておりましたが、クーラー全く効かない状態から始まり、うんともすんとも動かなくなりました。

という緊急事態の陥ったのですが、自動車屋さんが代車を用意するまでは、なんと久々も久々！電車で塾に向かうことになりました。コロナ禍の後半からは当たり前のように車で来ていた、あたくし（加藤茶風）。電車に乗ることの幾ばくかの緊張を持って挑みました。

と、こういう風に書くと、電車ごときで！とお思いになられる方のおられるかと思います。その通りです！その通りですが、案の定、進行方向と逆の電車に乗りました。流れる車窓に涙した自分。その後の接続の悪さもあり、家への帰宅時間は３０以上遅れました。

ないと不便、日常のありがたさ。

無事、代車もやってきて電車地獄からは解放されましたが、日常に当たり前にあるものがないって、ほんと不便です。そしてありがたさが身に染みてわかりました。

いざとなった時にない不便さ。小・中学生のみなさんにとっては何でしょうかね。きれいごとを言うかもしれませんが「勉強」でしょうね。

「これから世の中に出ていく上で、勉強って役にたつの？」という逆切れ質問をされることが多々あるかと思います。

自分は子供たちには、「勉強ほど簡単なものはない。大人になっていく上で必要な経験。モノを作るってどれだけ大変か。お金を稼ぐってどれだけ大変か。今は子供だからとはいえ、それに近い経験をして世の中に出る準備をしなればいけない。それが、勉強。」って話をします。

日常として公教育で、私教育をしているのが当たり前の状況。ありがたさは今はわからないかと思います。でも、きっと近い将来、勉強のありがたみがわかるでしょうね。中学３年生にとってが人生で初めての選択である「高校受験」で。

ですので、しっかりと「日常の勉強」を徹底していきたい。と思いましたね。

 

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