型にはめる。

こんにちは。今日は曇り。どんよりしていますね。週末に天候が良くないのって少ししょんぼりしますね。

今日は一学期に一度ある塾内テストの日。中学生は晩からなので現在小学生がテストを受けています。真剣に問題に取り組んでくれているのでほっとしています。

いつもなら入会説明会と学力確認テストが終わってから更新するんですけれど、今日は夕方からテストやなんちゃらかんちゃらでドタバタしそうなので早めの更新です。

今日も入塾説明会にご参加頂ける地域の皆様がおられます。本当に感謝です。広報っていう広報は塾のホームページくらいなんですけれど、塾生の保護者の方や生徒たちが紹介をしてくれているみたいで。ほんとありがとうございます。気持ちをぐっと引き締めて今まで以上に指導をしていきますね。

今日も今週参加した講演会でお聞きした話です。

徹底して「型」にはめる、ことを実践されているとのこと。なるほどなあって思いました。

簡単に言うと「字の丁寧さ」。自分なりにはきれいに書いています!っていう生徒は全く改善する気持ちがありません。そのノートでノート点決まっているというのに。こういう生徒のノートは消してやり直しさせることが一番です。

単に消すのではなく、「字は丁寧に書く!」ということを塾の指導として実践していくことを宣言しておく。そうすれば「なぜ消すのか。」という理由がはっきりする。塾の指導の型を徹底的に子供たちにはめていく。いっけん強引そうに見えますが、これって大事です。

我々も定期テストの1週間前を活用して「終わりのないのが終わり特訓」を実践しています。これは「自習」ではありません。各担当の先生が課題や確認テストを作成し、できるまで先生共にやり抜くっていう内容です。

ですので自習のように子供たちのペースに合わせることは絶対にしません。定期テストで必要な内容、必要な量は全生徒が同じなのですから同じ量、質を実践しなければいけません。

かといって自分一人でやる自習では、自分のペースでやったり、ぼ~っと座っているだけで学習したつもりになる生徒がたくさんいます。いますよね(笑)。

ですので、しっかりと先生が子供たちと一緒になって課題を克服していくのです。我々が思う「型」の中でしっかりと実践してくれた生徒は、もちろん成果が出ています。

子供たちが率先して学習する「自学自習」は理想です。ただその「理想」を実践するためにはそこまでの土台が必要になってきます。土台を作るにはかなりに気持ちが必要。ですので進学塾ismでは「自習」はしません。先生が全てチェックしていきます。

本日はここまで、ではまた。

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