帰還

こんにちは。今日は天気がいいですね。緑牛も元気に育っています。太陽が嬉しいって声を出して喜んでいます。大丈夫ですかって？はい、大丈夫です（笑）。

きちんとみない！

この観葉植物は２０１５年の進学塾ismが誕生した時から一緒にいる植物です。そうですねえ、教室の中では一番長～く過ごしている戦友ですかね。大丈夫ですかって？はい、大丈夫です。

植物って見てあげればあげる程、葉の大きさや色、茎の太さなど、見ただけで「いい状態やなあ。」ってわかります。

逆に見てあげれていないと、葉は細く小さく、色も薄くなり、茎も細くなります。あっという間です。

昨年の夏から、この観葉植物は体調がよくなかったので、自宅に連れて帰って自宅で療養していました。そこから回復したのですが、教室に戻ってきたら、また調子が悪くなってしまいました。

色々が原因はありますが、やはり、「まめに接してあげなかったこと。」これです。

忙しい！という言葉で自分を勝手に説得して誤魔化していたんだと思います。接する回数、接する内容、接する密度、もう枯れてきているところは仕方がないんちゃうん！と思ってしまうこともありました。だめですねえ、ほんと。

きちんとみる！

また、自宅に戻って一から回復させようかと思いましたが、ここはやはり教室でしっかりと立ち直らさなければ意味はない！と思い、きちんと（自分の中ではですが笑）みることにしました。

葉が２、３枚しかなかった茎に栄養と水と愛情と懺悔を上げると、枝の途中から新しい枝が！この時はほんと嬉しかったですね。

また、地面からは新しい茎が２本誕生しました！今まで頑張っていた茎も太くなり、葉も増え、少しずつですがよくなってきています。

植物のある生活

植物の話として載せましたが、「子供たち」と変えても通じるのではないでしょうか。

今はボロボロかもしれないけれど、学習方法と単元指導と愛情と励まし、をたっぷりと接していけば、子供たちはわかってくれるのではないでしょうか。

植物を育てていきながら、客観的に、冷静に、子供たちと接することを考える。植物を育てていたのではなくて、自分が植物に育ててもらいました。

これからもよろしく。

進学塾ismの入塾説明会・学力チェックテストへの参加予約や資料請求・ご質問などをご希望される方は「問い合わせ」フォームよりお願いいたします。