「んん～！」状態

こんにちは。今日は雨。今週は雨が多いみたいですね。ようやく雨が集中してきました。作物にとっては恵みの雨。野菜は高いですからねえ。わしゃ主夫か(笑)。

昨日でほとんどの学年の定期テストの範囲が判明しました。予想よりも範囲が少ない教科もあれば、多い教科もあります。「んん～！」ってうなっているスタッフもいましたから。かくいう自分も一部のクラスでは「んん～」状態です(笑)。

この「んん～！」状態でもなんとかできるのが「単一中学指導」です。学校の進度に合わせて指導をしていますので、「んん～！」の度合いは複数中学を指導していた時とは雲泥の差です。「んん～！」ってなんやねん！って声がでそうですが雰囲気でお察しください(笑)。

今回の定期テストの範囲を見ても東住吉中学と白鷺中学ではなかなかどうして違いますね。この違いを複数中学のクラスで指導しようとすると厳しいもんがあります。授業の時間は限られている。指導する内容はたくさん。どないすんねん！そうだ、演習しよう。とＪＲのキャンペーンのような状態になってしまいます(笑)。

生徒たちができないことに対してしっかりと見てあげる空間を提供するのが塾の使命です。「やっとけえ！」は簡単ですが、簡単な指示で学力が向上するのは一握りです。つうか、それなら塾は要らない(笑)。

よく前職の上司からは「面倒みという目に見えないものにすがるな！」と怒られていました。塾なんだから進学実績や成績アップを意識して指導をしろ！ってことだと解釈しています。これって間違いかどうかっていうと間違いではありません。

ただ、進学実績や成績アップって結果であって、面倒みって過程なんですよね。ですから面倒を見ることによって進学実績や成績アップが結果として現れるので、面倒みをほっとくことはできません。

自学自習が勉強の基本ってよく言われますが、その自学自習ができるまでの過程をしっかりと作ってあげるのが塾。そのためには面倒をみてあげる。結果が伴えば自ずと勉強します。

ここ最近でもismに入りたてのころは勉強が嫌で嫌で仕方がない顔をしていた生徒が、今やわからないことがあれば早くきて質問していますから(笑)。

子どもたちに真摯に向き合って指導をする。それには子どもたちは必ず応えてくれます。答えるまでは愚直に真摯に向き合い続ける。これが塾です。

ということで進学塾ism戦士たちよ！日曜日はテスト対策名物「終わりのないのが終わり特訓」ですから(笑)。

 

では、入塾説明会についてのお知らせです。その日は定期テスト対策授業が入っております。教室でのスタッフの授業の声が大きくで聞き取りにくい時は説明会途中でもドンドンご質問ください(笑)。

進学塾ism入塾説明会

１１月２１日(土)　午後２時より。約１時間半の説明会です。

学力確認テスト

１１月２１日(土)　午後２時より。１科目４０分。約１時間半のテストです。

※小学生は「算数と国語」、中学生は「数学と英語」です。

※学力確認テストですが、クラブなどで受験できない場合は平日の夕方、もしくはクラブ終了後に受験して頂くことは可能です。お申し込み時にご相談頂ければと思います。

本日はここまで、ではまた。

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