メンテナンス

こんにちは。今日は曇り。風が涼しく過ごしやすいですね。日もガンガンに照っているよりかは、こういう微妙な天気が個人的には好きです。でも、ゾウさんのほうがもっと好きです。

またもや一昨日、昨日とブログの更新ができず申し訳ありませんでした。自分の搭乗するモビルスーツが度重なる戦いのため、内部も外部もボロボロになり、修理に出ていました。修理ではマグネット・コーティングやサイコミュ・システムも搭載したので、あらゆる敵に対して対応可能となりました。連邦など恐れるに足りん！と隣でドズル・ザビ中将が申しております。はい。

という妄想の中から飛び出し本日のブログ。今日で東住吉中学も１週間前。白鷺中学はもう目の前。みんな最終調整に入っていきます。少し宿題の量も増えるけれど頑張ってね。

テスト対策授業では細かく確認テストを実施します。強烈な範囲を出題するのではなく、細かくチェックをしていきます。できていないところをざっくり勉強しても意味はありませんからね。

この確認テストに対する生徒たちの発言で気になることがあります。

「うわあ、最悪や！」

この発言をする生徒には厳しく話をしていきます。まず、「最悪」って何が最悪？ってことを理解して発言している生徒は６０億人中０名ですね(笑)。確認テストに合格しなかったという結果のみに「最悪」って言葉を使っています。

こういう子供たちは決して自分たちの努力不足で合格しなかったことを振り返ることはありません。自分自身の行動を棚に上げて結果にのみ固執する。こういう子供たちは結局また同じミスをして不合格になるんですよね。

ですので、こういう発言をする子供たちには、何のためにテストをしているのか、何のために勉強しているのか、何のためにつらいテスト勉強を頑張っているのか、を話します。時に厳しく、時に厳しく、時に厳しく、時に優厳しく(笑)。

ここの話を軽～く話してもいいんじゃないの？って思われる方もいるかもしれません。でも数年後に待ち構えている「受験」ってそんな甘～い気持ちで受けるとよい結果にはなりません。子供たちが初めてぶち当たる大きなシビアな壁です。その壁を乗り越えることができるのは、やはり日頃から「何のため」って気持ちの中で繰り返し思える子供たちです。

定期テストを通して子供たちが勝ち取らなければならない道をしっかりと歩けるようにしてあげること、これも塾の使命だと思っています。

では、一学期生の入会説明会のご説明です。