冬期講習会最終日

こんにちは。今日はくもりですかね。雨は降らないと天気予報では伝えています。どんより~のの天気ですね。

進学塾ismでは学校の宿題をチェックしています。学校によって量の違いはあれど提出しなければいけないものは絶対に提出しなければいけません。

毎日授業前の40分間、通常授業の「学校課題の時間(詳しくは説明会で(笑))」と同じように冬休みの宿題をやらせてチェックをしています。

完全にできている生徒もいれば、あと少しの生徒も。そして、まだ半分も達していない生徒が数名!スタッフの逆鱗に触れていました。

現行の入試制度では中学1年生から入試に必要な内申がつきます。子供たちはそんなことお構いなしです。ここで甘やかしてしまうと、いざ入試って時に自分の行きたい高校が内申が足らないという理由で受験できなくなってしまいます。

ですので毎日チェックをして、遅い生徒には塾に来て宿題をやってもらうようにしています。もちろん技能教科もです。

宿題というのは人との約束です。自分の判断でやる、やらない、を決めるものではありません。その約束を破ってまで自分のしたいことをするってのは大問題です。自分1人で生きていく訳ではありませんから。できている子供たちがいるということはできるんです。

わかりやすい授業をするのも大事ですが、塾としてはこういう人との約束を守るっていう子供たちを育てていきたい。そのための1つの方法が宿題であると考えます。ですのでこういう休み期間の宿題チェックは徹底しているんです。

「やっとけよ~!」「なんでやってないねん!」「もうどうしようもないから実力でカバーしよ!」

塾として、こんな言葉は絶対に言いませんし、子供たちのことを真剣に考えれば言えません。やらなければいけないことは徹底してやらせる。大事だと思います。

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