冷静に見るために必要なもの

こんにちは。今日は曇り。昨日に引き続き寒いです。教室でも足元がひんやり。

保護者懇談会がスタート！

今日から保護者懇談会がスタートしました。一学期に一回、我々の「通知表」です。この「通知表」、我々にとっては非常に大事な物です。

進学塾ismが始まって４年目です。当初のこじんまりとした人数から比べるとたくさんの子供たちに通ってもらっています。たくさんの子供たちが通っているということは色々な性格、成績、行動、と千差万別です。

その子供たちにしっかりと対応しているのか、をジャッジして頂く場、それが「保護者懇談」と考えています。

様々な意見は糧となる

褒めて頂くこともありますし、厳しい意見を頂くこともあります。どちらも「ありがたい意見」です。

自分たちだけで判断していくと独りよがりになり、本当に正しいのかもわからなくなる時があります。その状態に冷静な判断を頂くのは非常に助かります。

塾の基本は「地域への貢献」です。どうやって地域へ貢献していくか、ここは塾として色々な方法があるかと思います。その方法を決めるためには、やはり「理念」ではないでしょうかね。

塾設立時に決めた「理念」基づいて指導をしていき、地域に貢献する。これが基本です。入塾して頂いている子どもたちや、選んで頂いた保護者の皆様も「理念」に基づく指導方法に賛同してくれた訳ですし。

変わっていいもの、変わってはいけないもの

細かい変化は大事ですが、やはり、子供たちをどう指導していくか、という「理念」は変えていけないと思っています。

自分はこう教えたい！このほうがいい！など指導している側もたくさんの意見や考え方があります。では、それが「理念」に戻づいているの？というところに戻って考えれば、非常にあっさりと指導方針って決まると思うんですよね。

そこは指導している側にとっては、自分が指導している方法が一番って思っているので、なかなか見えません。

改善するためには、やはり生徒、保護者の方とお話をして自分たちを状況を冷静に判断することだと思います。ですので、保護者懇談は大事な大事なモノなんです。

 

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