“地道”を超える魔法などない。
こんにちは。暖かくなると思ったらまだまだ寒いですね。来週は公立入試や定期テストなどが持ち受けているので体調だけは万全にしておきましょう。
昨日塾から家に帰り、深夜少し時間があったので(寝ろ!というご意見もありますが笑)、たまっているハードディスクの画面を見ていると、ふと「マンガ編集者」って文字が目に入ってきました。
んっ何それ、そんなん録画してたっけ?と思いましたが、実はテレビを見る時の癖で、見たい番組を見る前に、画面にテレビ欄を映し出し、気になる番組があれば片っ端から録画予約をしていくんです。だからすぐにたまります。
NHKの「プロフェッショナル」、ご存じですよね。この回は昨年の12月に方法されたものでした。
「佐渡島庸平」さん。
自分は初めて見た方ですが業界では有名な方らしいのです。「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」も編集者としてかかわってこられた方なんです。すごい。
この方がマンガの新しい可能性に向けて色々な動きやアクションをおこしておられたんですが、その中で、
「“地道”を超える魔法などない。」
と言われていました。詳しくは
「魔法の一手はないんだと思って、みんなが面倒だと思う作業を1個1個丁寧にやっていく。それがヒットにつながるとイメージできれば、楽しみながらできる。」と。
重い、それでいて非常に的を得ている発言ですよね。眠くなっていた自分をハッと目覚めさせてくれた言葉です。
これは、学習にも言えることです。面倒なことを丁寧にやっていく。ただ面倒なことを丁寧にやるのって非常にマイナスな気持ちにすぐなりますよね。
だから大事なのはヒット、学習でいうと問題が解けるってことですかね。解けるってイメージがつくと、やはり面倒な学習も楽しくなるんだと思います。
塾の使命って、子供たちに「成功のイメージ」持たせてあげることだと思うんです。たくさんの子供たちの持てない「成功のイメージ」を持たせてあげる。子供たちが楽しい気持ちになる。
学習に魔法の一手はありません。技術が進歩しようと、システムを構築しようと、何がおころうと、やはり一番大事なことは「地道に学習する」が一番です。私たちも地域に子供たちが楽しくなるように塾で授業をしていかなければと改めて思いましたね。みなさんにご提供する「授業」は今まで蓄積したもの以上をご提供いたします。
前回の「ベビースター」はなんだったんだ!いい話なんやけどなあ(笑)。
さあ、次回の入塾説明会についてのお知らせです。
進学塾ism入塾説明会
2月22日(日)午前10時半より。約1時間半の説明会です。
学力確認テスト
1科目40分。約1時間半のテストです。
※新小学5年生~新中学1年生は「算数と国語」、新中学2年生と新中学3年生は「数学と英語」です。
※来週の日曜日は中学校の学年末テストの勉強をされている方が多数かもしれません。学力確認テストのみ日程を調整することは可能ですので、その旨、ご連絡いただければと思います。
本日はここまで、ではまた。
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