姿勢と学習の関係

こんにちは。今日は晴れなのか曇りなのかよくわかりせん。嫌~な天気って訳ではないのでよかったですが。でも夜は雨の予報。折り畳み傘しかないが、強さはいかに!

おそらく本日から生徒たちの定期テストの結果が返却される予定です。定期テスト対策授業で必死になって努力した結果が出ていれば、学習向上の最初のステップになるので、楽しみ半分、緊張半分ってな感じです。いやっ!楽しみ全部!これでないと。生徒たちは頑張ったんだから。

とはいうものの、次の期末テストに向けて本日より始動しております。今回のテストの出題傾向を分析し、定期テスト対策授業の精度をあげていきます。ここでしっかりと分析しておかないと良いテスト対策授業ができませんので。

ところでみなさん、姿勢って気にされています?子供たちの姿勢の悪さって年々増えてきていませんか?これってなかなかどうして、問題なんです。

 

人間の筋肉の動きを制御しているのは、脳の「前頭葉」です。姿勢が悪い状態が続くと、前頭葉は正しい制御ができなくなってきます。姿勢が悪いということはどこかに支障をきたすので、そちらをフォローしろ!って脳が指示を出すんです。そうすると本来の指示とは違う余計な指示を出しますので、体に神経に負担がかかります。問題を解いている時に余計なことばかりする生徒みたいなもんです(笑)。

そうこうしている内に姿勢の悪さが当たり前になって、悪い指示も当たり前になります。本来の姿勢に戻ると、今度は逆に本来の姿勢が悪い姿勢という扱いになって、元の悪い姿勢に戻せっていう指示を出すようになります。悪い姿勢が基本、良い姿勢はダメってなるので、「姿勢をしっかりしなさい!」と言っても、筋肉の問題ではなく、脳の指示が悪い姿勢にしようとするので耐えることがしんどくなるんです。

また、悪い姿勢(一例をあげると猫背です)を続けると内臓の位置がずれてしまい、体調を崩すと言われています。脳の指示が悪い姿勢を求める、内臓も悪くなる。その状況を今度は脳全体が感じてストレスになるみたいです。そしてイライラがつのる。悪循環ですね。

ですので、姿勢というのは、意識しただけで改善されるのではなくて、日々練習しないと改善されません。

こんなことでも、やはり習慣が大事なんです。姿勢が良いと集中できる一番の理由は前頭葉が健全な指示しかださなくて済むのでストレスがたまらず集中力が持続するってことです。今日はためになるプチ話でした。

 

では、入塾説明会についてのお知らせです。中学生は定期テスト明けになっています。定期テストの結果をご持参頂くと、その場で定期テスト結果を分析し、アドバイスいたします。

進学塾ism入塾説明会

5月23日(土) 午後2時より。約1時間半の説明会です。

学力確認テスト

5月23日(土) 午後2時より。1科目40分。約1時間半のテストです。

※新小学5年生~新中学1年生は「算数と国語」、新中学2年生と新中学3年生は「数学と英語」です。

※学力確認テストですが、クラブなどで受験できない場合は平日の夕方、もしくはクラブ終了後に受験して頂くことは可能です。お申し込み時にご相談頂ければと思います。

本日はここまで、ではまた。

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