子どもたちに伝えること

空欄の生徒は追い込んでいきま~す。

こんにちは。今日は曇り。今日も引き続き寒い!風も強い!冷たい雨が降る!なんかデビルマンが出現しそうな天気です。あかんがな!

小学生から中学生へ

昨日は新中学1年生の授業で、入学式に提出する学校課題のチェックをしました。

「さあ、みんな何%できてるかチェックやあ!」ということで確認をスタート。100%!100%!95%!100%!0%!100%!40%!100%!

0%。……。おいおい、いつまで小学生気分じゃ!

ということで、本日のお昼は、新中1で課題提出ができていないってことで、春期講習会から呼び出し居残りです(笑)。

一緒に学習してわかること。

学校の課題を塾でやっているのを見ていると、よく保護者の方から相談される「勉強の仕方がわかっていないと思うんです。」の根幹がわかったような気がします。

中学1年生の社会の課題は日本の都道府県と県庁所在地の記入でした。途方に暮れていましたね。

これって「勉強の仕方」ではないですよね。大人でも都道府県は言えても、県庁所在地は全部把握できていないんと違いますかね。俺?……。次いってみよう(笑)。

これは、「勉強への意欲」が止まっているんですよね。水泳が苦手な子供に、さあ!津軽海峡渡りなさい!って言われているようなもんです。大袈裟ではなく。

「できる」という経験をしてもらう。

その子に対して、棚から地図帳を持ってきて、「ほら、ここ見てみ。都道府県と県庁所在地が書いているやろ。探して書いてみ。」

黙々と解答を書く生徒。こちらは何も指示は出しません。でも、ひらすら書いています。

これって「勉強の仕方」ではないですよね。自分から進んでやっているので、勉強の仕方はわかっています。すいすい書いていってますから。

これは「できる」と自分が思ったから進んで勉強しているんですよね。ちょっとこの水たまりを飛んでみて!くらいに子どもたちは、自分で思ったんです。

勉強ってそんなに難しいもんじゃないよ!

塾の先生が子供たちに伝えないといけない1つだと思っています。こう思った生徒の伸びはビックリするくらいです。

しっかりとスタートに立たせてダッシュができるように我々はしっかりとフォローしていきます。

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