子どもたちのタイミング

こんにちは。今日は曇りのち雨。生徒たちが来る頃には降っているのかなあ。気温も低いし風邪だけはひかないように注意してくださいね。

今週から定期テスト対策授業がスタートしています。中間テストから期間が短いので範囲が狭くなるのが普通ですが、なかなかどうして学校の進度もガンガン進んでいる教科もあります。

こういう時に中学校の進度を把握しながら進めるのは指導する側にとってありがたいことです。複数中学での指導となると全ての学校の範囲を指導しなければならず中間テストから期間が短い期末テストでは深く掘り下げることがなかなかできません。

単一中学指導の強味は時間が中学校に合わせて確実に指導ができることです。子どもたちが習っていない定期テスト範囲外の単元を聞くことなく自分の学習にだけ集中できるってことが子供たちの成果に大きくつながります。

そうですねえ、モンストの攻略の方法を知りたいのにパズドラの攻略の方法を延々と説明されているみたいなもんですね(笑)。興味はわくけれど今の自分にとっては意味がない。はよモンスト教えてよ！ってな感じです。

この例えがわからない方には、そうですねえ、「信長の野望」の攻略を知りたいのに「提督の決断」の攻略を教えられるってことで。

この例えもわからない方には、そうですねえ、「ハイパーオリンピック」の攻略を知りたいのに「平安京エイリアン」の攻略を……、もういい(笑)。助けて！ゲームセンターあらし！

話が大きく脱線してしまいましたが、子どもたちに大事なことでも必要かどうか、興味がわくかどうかってタイミングが大事だってことです。このタイミングを高校入試と照準を絞って理解している生徒はなかなかいないと思います。小学生にいたっては中学受験しなければ意識するのは小学校のテストですもんね。基本をしっかりとつけてあげないと。

子どもたちが笑顔になって少なくとも嫌々ではない環境を提供することを意識して日々の指導をおこなっています。そうそう、「ディグダグ」なのか「ディグダク」なのかどっちだったか……。

追記

記事を載せながら気になったので「平安京エイリアン」を画像検索しました。