定期テストに向けて『徹底』すること~弐~

こんにちは。今日は曇り。風も少し肌寒い微妙なお天気。でも週末に造幣局の桜の通り抜けとか行かれる方もおられるかと思います。天気にあった服装で楽しんで下さいね。

昨日は、定期テストに向けて徹底してほしいことを~壱~として伝えました。今日は~弐~ですね。

学校の授業をしっかり聞くことによって、学習する回数も増えますし、テストに出題されるポイントも見えてきます。

そして、自分ができていない部分、わからない部分が見えてきます。ここからが意識してほしいことの~弐~です。

それは、「わからない」のは「やっていない」からなのか「できない」のかを冷静に分析することです。

子供たちはよく、「わからへん!」ということがあります。しかしこちらが、「何がわからないの?」と質問すると、ざっくり2通りに返事になるんではないでしょうか。

A「この単元何言っているかさっぱりわからへん。説明聞いてもわからんし。」

B「この単元の基本問題はできるけれど、こういう応用になるとどうして解いたらいいのかわからんし。」

こんな感じ。わかりやすくしていますので「やっていない」子供はAとBのどちらかわかりますよね。

Aの子供は自分でしっかりと勉強していません。徒競走でいうならば、スタートラインに立っていない子供です。この気持ちのまま説明をしても一生成績は上がらないでしょうね。~壱~でいっていた「授業をちゃんと聞く」ということができていないのですから。改めて説明したところで同じです。

こういう子供たちの特徴として「ざっくりとした部分や大きな単元をわからないと言う」傾向があります。最悪は「英語全部わからへんもん!」という言葉が出てきます。これっておかしいですよね。だって定期テストでは少なくとも単語テストは出るはず。単語は努力です。「覚えるの苦手だから。」は英語の問題ではなく、暗記する手法の問題ですから関係ないですよね。でも平気で子供たちは言ってきます(笑)。

この一番の原因は、おそらく「やっていない子供たちに甘く接している。」からでしょうね。まずは気持ちを真っ直ぐにしてあげる。これは本当に大事なんです。

50個覚えてきなさい、と言ってテストをした結果は40個だけ正解。後は家でテストまでの覚えるんだよ!……。覚えると思います?覚えるなら一回目で、すでに50個覚えてきているでしょうね。

指導する側が妥協すると、子供は指導する側の妥協ラインでよい、という認識になります。ということは、その子供たちは今後ずっと妥協ラインまで到達す勉強しかしなくなります。そんな状態でテストを受けても良い点数をとる訳ありません。

進学塾ismでは、そのあたりは徹底して指導します。妥協が子どもたちの未来を狭めるばら妥協などしないほうがいいのです。指導する側が妥協するのはたった一つ、楽だからですね(笑)。そんなことはしません。

本格的にテスト対策が始まったら生徒たちは辛くなるかもしれません。でも、それは明るい未来のためには絶対に避けては通れない改革だと思ってついてきてくださいね。

 

では、入塾説明会についてのお知らせです。説明会及び入会テストの時間が今までと変更となっております。

 

進学塾ism入塾説明会

4月18日(土) 午後2時より。約1時間半の説明会です。

学力確認テスト    

4月18日(土) 午後2時より。1科目40分。約1時間半のテストです。

※新小学5年生~新中学1年生は「算数と国語」、新中学2年生と新中学3年生は「数学と英語」です。

※学力確認テストですが、クラブなどで受験できない場合は平日の夕方、もしくはクラブ終了後に受験して頂くことは可能です。お申し込み時にご相談頂ければと思います。

本日はここまで、ではまた。

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