小学生のちびっ子が覚醒する時

こんにちは。今日は晴れ。暑い。しかしジメッとはしていないのでマシですね。梅雨って何？またもや野菜が高くなりそうですね。主婦か(笑)。

昨日の月曜日に各新聞に進学塾ismの折り込みチラシが入っています。たくさんたくさんの塾チラシが入っているかと思います、たくさんたくさんの(笑)。チラシを通して他の塾との違いをみて頂ければと思っています。何と言っても「単一中学の進学塾」は他の塾との一番の違いですので要チェックです。チェケラー(笑)！！

日曜日と月曜日で小学生の学習について記載しました。今日は一つの実例を紹介します。

漢字を覚えるのが苦手な小学生Ａくん。入会時の学力確認テストでも漢字はあまりできていないほうでした。進学塾ismでは小学校も学校の進度に合わせて指導をしています。

よくあるのが、学年配当漢字ごとに級が設定されている「漢字検定」のために本。これを学習することは非常に良いことだと思っています。ただ学校の教科書の順番にはなっていません。そらそうですよね、小学校の教科書ってたくさん選べますから。全ての教科書が全く同じ漢字の順番で出題することはありませんもんね。

進学塾ismでは、学校の進度の合わせたオリジナル漢字テストを作成して生徒たちに解いてもらっています。実際に学校でやった漢字ですけれど、以外と忘れてしまうもんです。ですので塾でもう一度テストをやって定着させていきます。

このＡくんは漢字テストで合格点（２０問出して１６点合格しています。）とれません。てか一桁がずっと続いていました。本人も「覚えるのが苦手やし……。」と言っていました。

ある時の漢字テストで１３点をとりました。この時に「あと少しやん！自身がないって言っていたけれどできるやん！」と他の生徒たちの前で褒めてあげました。少し照れていましたかね。

次週も同じ点数をとってくれれば問題はないんですが、ここでまた一桁も戻ってしまいました。実はここが最大のポイントです。子供たちの良かった時のイメージだけで絶対に残すようにすることです。一桁で元のネガティブになっているAくんに

「今日は惜しかったね。疲れてたんかな。来週はまた頑張ろう。先週は良い点やってんから大丈夫。」

とまた、そこで、

「家で勉強してもうまくいかんから塾が始まる１５分前に塾来れる？一緒に漢字覚えよっか？」

と。Aくんの微妙な顔(笑)。

長くなるんで明日に続きま～す。