思うより動く

こんにちは。カラっとした天気から一転しムシムシしていますよね。教室に来るまで歩いてきましたが、汗でびっしょりになりました。それは体脂肪が……。ええ～っと(笑)。

昨日で白鷺中学の一年生以外は、東住吉中学と白鷺中学の中間テストが終了しました。中学校に通っている生徒のみなさん、お疲れさまでした。結果は来週ですね。定期テストの内容などについては来週に分析して載せていけたらなあと思います。

しかし、教室に入っていますが住民投票一色ですね。前の道路にも分刻みで車が走っています。自分は大阪市に住んでいませんので投票権は全くありません。ですが、住民投票という自分の意思が直接反映するものなので、できる限り投票に行ってほしいですね。自分の思いを言うのは簡単、行動して初めて言葉に説得力がつきます。

人というのはとかく頭で結果を考えすぎる傾向にあります。困難に直面した時に、打開策を考えることなく現状を受け入れてしまいます。「仕方がない」という言葉です。

個人的には生徒からテストが終わって一番聞きたくない言葉は「難しかったからできなかった。」です。これって結果が悪いことを「仕方がない」と受け入れるには最適に言葉ですよね。

また、指導している側は非常に楽になるんです。人間ですから自分が理由でないことを聞くとほっとするもんです。もしくは「問題多くて時間がなかった。」も楽になりますね。でも教育に携わる者として、この言葉に甘えてはいけません。

「難しかった」原因はどこにあるのか、これを突き止めていく必要があります。難しかった中にも指導をしっかりしていれば解けた問題もあるはず。難しくない問題も難しく感じている場合もあり、その場合は問題量を的確に出していなかったはず。時間がなかったというならば日頃から時間を意識して問題を解かせる指導をしておけばよかったはず。など塾側でも考えることが多々あります。

子供たちだけに原因を求めるのは非常に簡単です。だって成績が良くないから塾に来ている訳で(笑)。子供たちの悪かった点、ご家庭での学習の悪かった点、塾での指導の悪かった点、これをしっかりと分析し、改善していくことが成績アップの一番の近道です。

ですので、進学塾ismとしての初めての定期テスト。楽しくもあり不安もあり、ドキドキ感が止まりません。髪の毛をピンクにしてドラムを叩きたい気分です(笑)。

口でいうのは簡単。理屈をつけるのも簡単。そんなことよりも、子供たちに良い結果をあたえるにはどうすべきか、これを真剣に考え、よい良い状況へ持っていけるように行動すべきですね。今まではなかなかこんなことを考えることも少なかったですが、進学塾ismを立ち上げてからは本当に、よく考えるようになりました。考えているだけではダメ！行動しなければ！

では、入塾説明会についてのお知らせです。中学生は定期テスト明けになっています。週末にテストを受験頂き、週明けの面談の時に定期テストの結果をご持参頂くと、その場で定期テスト結果を分析し、アドバイスいたします。

進学塾ism入塾説明会

５月２３日(土)　午後２時より。約１時間半の説明会です。

学力確認テスト

５月２３日(土)　午後２時より。１科目４０分。約１時間半のテストです。

※新小学５年生～新中学１年生は「算数と国語」、新中学２年生と新中学３年生は「数学と英語」です。

※学力確認テストですが、クラブなどで受験できない場合は平日の夕方、もしくはクラブ終了後に受験して頂くことは可能です。お申し込み時にご相談頂ければと思います。

本日はここまで、ではまた。