続続・単一中学指導って?

こんにちは。この「こんにちは」で始まるブログってダサいですよね(笑)。他のブログを見ても非常にスムーズに入っておられて感嘆します。しかし、いきなり本題から入って照れませんか?照れなくなったらスムーズに入っていきます(笑)。

前回、前々回と「単一中学指導」について伝えていますが、全くコンパクトにできません。ここまできたら伝えることを丁寧に伝えていきたいと思います。という言い訳をしてスタートです。

前々回は日程の違い、前回は指導単元の違いを伝えました。今回は英語と数学はどうなるの?ということについて伝えていきます。

英語と数学は積み上げ式の指導になっています。前回の内容を飛ばして指導するってことはなかなかありません。よって理科や社会と違うので問題ない、とお思いになるかと思います。ところがそうではないのです。

英語と数学の指導における最大のポイントは「学校の授業スピード」と「テスト範囲」です。ここを意識して指導しなければいけません。

では、中学2年生の英語を例にとって説明します。

 1  3
 Unit1  be動詞の過去形  過去進行形  過去形・look+形容詞
  Unit2 未来(be going to) 第四文型 第五文型
  Unit3  不定詞(副詞的用法)  不定詞(名詞的用法)  不定詞(形容詞的用法)

 

この単元の詰め込み具合、すごいですね。学校がどこまでをテスト範囲にするかによってテストの難易度が大きく変わることがおわかり頂けたかと思います。

Unit3を学校が指導した瞬間に不定詞が、そうでなくてもUnit1と2で習う単元が過去形、過去進行形、未来(be going to~)、文型(第4・第5)です。ページがたった2ページでも進めば新しい文法単元がテスト範囲に入る。子供たち大変ですね(笑)。

これを複数中学で指導する場合は「先取り授業」ということで進みます。これは自分の定期テスト範囲にあっていない単元を先に指導することなのですが、仮にテスト範囲に入らなかった単元は学校で習うタイミングよりもかなり早い段階で指導されています。

定期テスト対策授業でもう一度指導したとしても、だいぶ前に教えてもらった最初の指導はなんだったの?ということになる子供たちがたくさんいました。

そこで進学塾ismは「単一中学指導」にこだわっています。

前回も伝えましたが、ベストのタイミングで繰り返し学習することが子供たちの学力を向上するためには必要です。私たちは、子供たちが学習している単元に沿ってカリキュラムを作成し、ベストのタイミングで指導する、つまり「単一中学指導」だからできる指導で子供たちの学力を上げていきます。

次回は、「学校課題とテスト難易度」について伝えていきます。長いですけれど、すいません。

最後に毎度おなじみ、次回の入塾説明会についてのお知らせです。

 

進学塾ism入塾説明会

2月15日(日)午前10時半より。約1時間半の説明会です。

学力確認テスト

1科目40分。約1時間半のテストです。

新小学5年生~新中学1年生は「算数と国語」、新中学2年生と新中学3年生は「数学と英語」です。

 

本日はここまで、ではまた。

 

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