迎える準備、迎える気配り

当日はしとしとしとしと雨でした。

こんにちは。今日は晴れ。風はまだ冷たいですね。桜も散り始めています。まあ、満開の桜の記憶を胸に来年の桜を待ちましょう!

本題の前に

さて、本題に入ろうと思いましたが、その前に1つ。とある大型スーパーでの話です。

使っているボールペンのインクがなくなったので、替え芯を書こうと大型スーパーへ。以前、そこでボールぺんも買っていますし、替え芯を購入したこともありました。

替え芯のコーナーで替え芯を見つけたのですが、1本しかありません。めったに買いに行かないので在庫はないのかなあ、と思いレジまで。男の定員さんがいました。チラシを必死で見ていました。

「あの~」

と言った瞬間、バッと手を前に「待て!」のポーズ。顔も上げません。

元来、非常に気の長~い自分ですが、沸点100億度!顔も見ず、声をかけることもなく、下を見たまま手を出して止める。わしゃ犬か!

不穏な空気を察知してか、別の女性定員が対応してくれました。

「これは、今はありませんが、奥の在庫の箱を開けたらあるかもしれませんので、今から1時間ほど他の買い物でもして時間潰してもらえません?」

……。それなら、普通「他のお買い物はなさいませんか?もし、なさるのなら一時間お時間頂けましたら在庫の確認をさせて頂きます。万が一在庫がなかった場合はご了承頂けますでしょうか。」

と違うん!

ということで、そこで購入するのを止め、違う店で購入しました。

人に対してどのように接しているか。

これって自分たちも子供たちにこのような態度、姿勢、言動をしていないかなあと考えています。

塾の先生は周りから「先生、先生」って呼ばれますが「先生」ではありません。「自分は先生だ!」って思っている行動している人がいれば塾の先生(厳密には講師です)は失格です。

相手の顔を見て話す。相手の話している内容を最後までしっかりと聞く。相手の話の途中で返事をしない。

これって常識だと思います。この常識を麻痺させるのが「先生」という立場です。決して勘違いしないように注意(っていうか注意している時点で失格ですが)すべきです。

立場が「先生」ではなくて、周りが「先生」と思ってくれれば先生なんです。自分で決めることではありません。

いかん!「本題の前に」が本題になってしまった!やばたにえん!では、本題は明日ね(笑)。

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進学塾ism

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