ちょっとうれしかった話

こんにちは。今日で中野中学校と白鷺中学校の２学期中間テストが終了。東住吉中学校はすでに終了しているので、これにて一件落着！という訳にはいかない（笑）。

暗記大会の翌日の話

進学塾ismの定期テスト対策を語るうえで外せないイベント「暗記大会」。「暗記大会」というネーミング、昭和感満載のこのイベント。内容も昭和感満載です。

朝の早くから夜の遅くまで、テスト範囲の語句や英単語、漢字や基本的な数学問題などを一日かけてテストをしていく。満点合格じゃなきゃ進めない。という感じでやっています。

覚えるのが苦手！って人も慣れてくればスピードもアップしますし、何といっても定期テストは学校で習ったことをいかに知識として自分のモノにできるか！が勝負です。

定期テスト１週間前の１日を、定期テスト対策授業では必ず設定しています。

この暗記大会が終わった翌週のとある日、ある生徒が授業もない日に

「先生、暗記大会の問題を持って帰っていいですか？」

今まで、こんなことを言ったことはなかった生徒です。なんで？と聞くと、

「暗記大会であまり暗記ができていなかったんで、家でやろうかと。」

もう、嬉しさが宇宙まで飛んでいきました！ほんと勉強が苦手な生徒だったんです。それが、こんなことを言うとは！

結果は来週に出ますが、良かっても、悪かっても、その気持ちがあれば必ずもっと、良い方向に進むと思います。

気持ちは大事

生徒たちによく言います。

「結局、やらなあかんことってあるやろ。それなら前向きにやってほうがいいんちゃう？」

と。気持ちが入るか入らないかっていうのは精神論かもしれません。でも、精神論のない学習ってないと思います。効率ばかり優先しても仕方がないです。

生徒たちの気持ちがのるように指導していかねば！

ちょっと嬉しかった話でした。

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